
カスハラ対策! 企業には新たな責任が求められます
2025年02月19日
政府は今国会において、「改正労働施策総合推進法」を提出する予定です。
この改正法案が成立すると、企業にはカスタマーハラスメント(以下、カス
ハラ)防止のための措置を講じる努力義務が課されることになります。
◆カスハラとは?
カスハラとは、顧客や取引先からの過度なクレームや暴言、威圧的な要
求、不当な言いがかりなど、従業員に対するハラスメント行為を指しま
す。近年、社会問題化しており、企業の対応が強く求められています。
◆企業に求められる具体的な対応は?
改正法により、企業は以下のような防止策を講じる努力義務を負うこと
になります。
① 社内ルールの策定
・カスハラの定義と対応方針を明確化
・従業員向けの対応マニュアルを作成
② 従業員の教育・研修
・カスハラ発生時の適切な対応方法を周知
・メンタルヘルス対策の強化
③ 相談窓口の設置と対応体制の整備
・カスハラ被害に遭った従業員が相談できる窓口の設置
・被害者の保護や対応策の実施
④ 取引先・顧客への周知
・ホームページや店舗内での告知
・過度なクレームへの対応方針を明示
◆企業にとってのメリットは?
カスハラ対策を講じることで、企業には以下のようなメリットが考えら
れます。
✅ 従業員の安心感・定着率向上
カスハラの抑止効果が期待でき、働きやすい職場環境を実現。
✅ 企業イメージの向上
適切な対応を行うことで、顧客や社会からの評価が向上。
✅ 生産性の向上
ハラスメントによる精神的負担の軽減により、従業員の業務効率
が向上。
◆今すぐできることは?
カスハラ防止対策をすすめるためには、まず自社の現状を把握し、必要
な対応策を検討することが重要です。
当社では、
✔ カスハラ対策の就業規則・社内ルール策定
✔ 従業員研修・相談窓口の導入支援
✔ 企業向けのハラスメント防止施策のアドバイス
など、幅広くサポートさせていただきます。
カスハラ対策をお考えの際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。